2012年01月29日 19:30
「截金の人間国宝展」です。
截金(きりかね)の技法って知っていますか? 私は知りませんでしたが…。
金箔や銀箔を、細い線や色々な形に切って貼り付け、文様や絵を描く装飾技法です。
飛鳥時代から存在し、平安時代以降途絶えましたが、齋田梅亭(さいたばいてい)と
西出大三(にしでだいぞう)が、その技法を復興させ、のちに人間国宝となっています。
今回は、金箔芸術の美と題する二人の特別展です。 (プラス江里佐代子さん)
茶器や箱・木彫に施された文様は、どれも繊細で美しく素晴らしいものでした!
線なんかは12分の1ミリで、2本の筆で下書きもなく描いてるそうです。 まさに神業、感動もの!
一見の価値ありです!
興味のある方は、是非どうぞ!
「截金の人間国宝展」 2月5日㈰までです! 詳しくは→ こちら!