陶芸文化講座「色土を使ってお皿をつくろう!」 兵庫陶芸美術館

たけちゃん!

2013年01月15日 20:33

今年初! 兵庫陶芸美術館に行ってきました!
 

ただいま兵庫陶芸美術館では、

特別展 「現代陶芸の巨匠たちの美と技 - 富本憲吉・清水卯一・松井康成 - 」 が開催中です。


これに合わせた関連ワークショップ、 「色土を使ってお皿をつくろう!」 に参加してきました!



最初に、学芸員さんによる特別展のギャラリートークがありました。

 
人間国宝三人の作品、174点が展示されています。 

好き嫌いはあると思いますが、いろんな手法の陶芸作品を見ることができますよ!



今回のワークショップでは、松井康成氏の 「練上手(ねりあげで)」 の技法を学び、

色土を組み合わせて市松模様などの、オリジナルの模様の小皿をつくります。

 
小皿の見本です。



作陶の前に、さらに学芸員さんによるスライドレクチャーが…  とってもよくわかります!
 
練上手について…  いろいろと勉強になりました!  またパクリまっせ~!



 
みてみて… こんなすごい作品!




 
いよいよ作陶です。 こんな道具を使いました。



 
青い土・赤い土を、信楽の白土に好みの配合でブレンドして色土をつくります。



 
配合割合の見本。 私はピンクの一番濃いのと、一番薄いので色土をつくりました。




 
かわゆい陶芸指導員さん による、製作手順の説明。   う~ん、なるほど! 





私のん! 

ピンクの色土の濃いのと薄いのを、刺身の花盛りの要領で巻いてはめ込みました。

バラの花びらのような模様になればよいのですがね…



 
サインを入れて完成です!  (お皿の裏側です…)

うっすらとしたピンクの渦巻き、判りますか? バラの花に見えてる???


作品の焼き上がりは、2/23㈯ です。



どんな風になるのか  

とっても、  たのしみ~! 


人間国宝へ、ちょっぴり前進か?







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