丹波立杭焼伝統工芸士に学ぶ ~コーヒーカップ&ソーサーづくり~⑤

たけちゃん!

2014年03月09日 18:00

本日も丹波立杭の、兵庫陶芸美術館へ…

窯の中の素焼き作品、

釉掛けです!




うまく成形出来ても、この釉掛けで失敗してしまうことが多いのです!


搬出された素焼き作品! カップ類…  みな個性があって、ええ感じやね!




お皿! 高台の形も色々と…




で、私の素焼き作品!


昨夜から頭の中は釉掛けのことでいっぱい… 直前まで悩み続けました



で、このように!


わら白釉の上に、そば釉を吹き掛けしました。 




これも同様に! 白地に口縁から茶色のグラデーションを狙っています…




これは、わら白・そば・青い釉薬(名前忘れました…)の3色の重ね掛けです。

結構好きな形に成形できたのですが、釉掛けで失敗か…???  単色の方がよかったかも…




ミルクピッチャーとスプーンにも、わら白にそば釉を吹き掛けしました。




一番お気にの形状の カップ&ソーサーは、後日 穴窯で焼締め焼成してもらう予定です!

うまく窯変が出ますように…



いよいよ来週日曜日、本焼きの窯出しです。



どのようになるのやら…


楽しみです!






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