明石市生涯学習センター主催の、あかし楽講座。 いろんなテーマで開催されています。
このたび私が受講したのは、「食のまち明石」 明石の食に関わるお話です。
全5回コース。 私は関心のあるテーマ、3つだけを受講します。 受講料は無料!
今回のテーマは、「明石の食あれこれ~美味いものをうまく食う!」です。
講師は、NPO法人ダッシュ明石・理事長 大見端氏。 約80名近くの参加です。
つかみに、今が旬、川津えびや小カレイの漁師の食べ方を紹介されました。
要は、さかなの素材を生かした料理法の説明です。
はじめに、魔法のタレの話。 西海醤油の「漁師丼のたれ」の紹介です。
生醤油のなかに明石のりの佃煮がブレンドされています。
カマボコでこのタレを試食させていただきましたが、ほんまに旨い!
西海醤油 http://www.nishiumisyouyu.com/product/ryoushimachi/ryoshidon/index.html
1. 自分で作る「うまい醤油」の話。 これは知っていましたよ!
市販の醤油に、コンブを切れ目を入れて漬け込むだけ。
実際、コンブの入った醤油も売ってますよね。 名前忘れたけど…
2. プロがつくる、割りしょう油・ダシしょう油の話。
明石の老舗寿司屋「菊水」さんのレシピを教えてもらいました。
3. 塩の話。 香りのある「塩」の作り方です。
桜茶塩、ゆかり塩、ゆず塩… 塩に香りを加えることで、塩分の使用量を抑えます。
4. 明石・丁稚羊羹の老舗「藤江屋分大」さんの若主人を交えてのお話です。
羊羹も、丁稚羊羹と梅の春を試食しました。
ひとくち丁稚羊羹の開発の苦労話や、あずきの話、いろいろ聞かせていただきました。
「茶前酒後」(ちゃぜんしゅご) 分大さんの丁稚羊羹のラベルの落款(ハンコ)に使われています。
吉田松陰のことばだそうで、お茶にも合うし、お酒のつまみにもなると言うことだそうです。
羊羹でお酒飲める人いるの…?
実は… 私がそうなんです…
藤江屋分大 http://www.f-bundai.co.jp/contents/youkan.html
あっという間の、1時間半でしたが、いろいろと参考になりました
次回は、7/9㈯ 「明石海峡の魚と漁師たち」
最終回は、7/23㈯ 「明石のお酒の秘密に迫る!」
です。 どちらも楽しみ
あかし楽講座「食のまち明石」 http://www.edi.akashi.hyogo.jp/llc/akasigaku/h23/shokutop.html
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